MCC(MPLAB Code Configurator)を操作して見る(導入編)

〔操作編〕 〔MPLAB X の使い方に戻る〕


MCC(MPLAB Code Configurator)は、PICの周辺モジュールを簡単に利用出来る様に
モジュールで使用するレジスタ設定値情報をプログラムコードとして出力してくれる機能です。
ただぁ...
例えば、TIMER2とPWM5モジュールを設定して、ジェネレートするとプログラムコードを
出力するのですがぁメインファイルやモジュールファイルにヘッダファイルの雛型が出力され、
プロジェクトにも登録されます。
便利かもな気配はするのですがぁ、コメント類が全て英語です orz ってぇ当たり前ですがぁ...
プログラムが読みにくいよぉ。

《インストール》

MCCをインストールするには、MPLAB X IDEのプラグイン機能を使います。

@ IDEメニューバーの[Tools]→[Plugins]を順番にクリックします。
  下記の「Plugins」のウインドウ画面が表示されます、[Available Plugins]のタブをクリックし開きます。

Plugins画面
"MPLAB(R) Code Configurator"左横のチェックボックスをチェックします。
左下の[Install]ボタンをクリックします。

A 下記の「Plugin Installer」のウインドウ画面が表示されます。

install画面1
[Next]ボタンをクリックします。

B 次にライセンスに同意する為のウインドウ画面が表示されます。

install画面2
"I accept the terms in all of the license agreements"左横のチェックボックスをチェックします。
[Install]ボタンをクリックします。

C ダウンロードとインストールが始まります。

install画面3
暫く待ちましょう。

D 終了です。

install画面4
[Finish]ボタンをクリックします。

E 「Plugins」のウインドウ画面も終了させます。

《MCC起動》

起動させるには、IDEメニューバーの[Tools]→[Embedded]を順番にクリックし、
"MPLAB(R) Code Configurator V3:Open/Close"をクリックします。

MCM起動方法
クリック後表示までしばらく掛かります、
"あれれぇ おかしいぞぉ"と思わない様に! コナンくん


下記がMCCの設定操作画面です。
MCC画面

終了させるのも同じ操作です、"Open/Close"って書いて有るしぃ〜。


《その他》

次ページでは、”操作編”と言う事で、MCCの使い方を少し書いて置きます。




【きむ茶工房ガレージハウス】
Copyright (C) 2006-2016 Shigehiro Kimura All Rights Reserved.