Arduino IDE インストール方法
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こちらのダウンロード先よりダウンロードしてインストールします。

この上図はダウンロード先の画面でIDEバージョン1.8.12での例です。
各自のPCに合わせたOSの物を選びましょう、
ここでは”Windows Installer,for WindowsXP and UP”での例です。
(1.8.19 以降では、"Windows win 7 and newer"となっています)

つぎのページです、寄付をしたい人は[CONTRIBUTE & DOWNLOAD]から行いましょう。
そうでない人は[JUST DOWNLOAD]を選びましょう。
私のインストール環境:"Windows 10 Home 64bit"
@ ダウンロードされた[arduino-1.8.12-windows.exe]ファイルを実行します。
画面が暗くなり、変更を許可しますか?で、[はい]を選びます。
A ライセンス(使用許可)の画面です、[I Agre]ボタンをクリックします。
B インストールする物を選択しますが、ここはこのまま[Next]ボタンをクリックしましょう。
C インストール先のフォルダーを入力する画面ですが、ここもこのまま[ Install ]ボタンをクリック。
D インストールが始まります、少し待ちましょう。
E 終わりです、[ Close ]ボタンをクリックしましょう。
もしこの様な画面が出た時は、”名前:Arduino USB Driver”となっていた時は[インストル]しましょう。
それ以外は[インストールしない]で良いと思います。
※ USBドライバーは上記のArduinoIDEをインストールした時に一緒に入るのでインストール操作
不要です。
《Arduinoの設定作業》
USB接続ポートの番号を調べます。
ArduinoボードとパソコンをUSBケーブルで接続して置きます
Windows 10
@ PC画面の左下スタートボタン(窓のマークのアイコン)でマウスの右ボタンをクリックします。
A 表示されたメニューから[デバイスマネージャー]をクリックします。
デバイスマネージャーのウインドウ画面が表示されます。
Windows 7
@ は[コントロールパネル]を開き[システムとセキュリティ]をクリックします。
A 「システム」の項目に有る[デバイスマネージャー]をクリックします。
デバイスマネージャーのウインドウ画面が表示されます。
Windows XP
@ [コントロールパネル]を開き[システム]を起動させます。
A 「ハードウェア」のタブをクリックし、[デバイスマネージャー(D)]をクリックします。
デバイスマネージャーのウインドウ画面が表示されます。

”ポート(COMとLPT)”左横の>(+)(△)をクリックして展開します、
"USB Serial Port"のCOM番号を見ます、この例ではCOM4です。
arduino IDEを起動します。
B メニューバーの「Tools」→「Serial Port」→「COM4」をクリックします。
ここの例ではCOM4ですが、上で調べたポート番号を選びます。
(最近のIDEはArduinoを接続すれば自動で設定されるのでこの操作は不要かもね)
C 接続したArduinoボードの種類を設定します。
今回接続したボードは"Arduino Duemilanove 328"ですので、下記となります。
メニューバーの「Tools」→「 Board 」→「Arduino Duemilanove w/ATmega328」をクリックする事に
なります。(ボードが最新の"Arduino uno"なら"Arduino Uno"を選びますよ)
arduino IDE 1.6.2の場合 *2)
Arduino IDE 1.6.0以降の場合は少しちがっています。("Arduino Duemilanove 328"での例)

メニューバーの「ツール」→「ボード」→「Arduino Duemilanove or Diecimila」を選ぶとお
下記図の様に[プロセッサ]項目がメニューにふえています。
ですので、ここから"ATmega328"を更に
選択する事になります。
ちなみに"Arduino Uno"の場合では
選択はないので[プロセッサ]項目は
表示されません。
インストールしたらまず動作するか確認するを実行して見て下さい。
※ 最近は、"Arduino Duemilanove 328"はあまりないので以下の操作は不要ですが
メモとして残して置きます。
尚、[C:\Program Files\Arduino\drivers]のフォルダーにドライバー関連は入っているので
手動でインストールする場合は、このフォルダーを指定すれば良いでしょう。
手動でUSBドライバー(FTDI USB Drivers)のインストールを行います。
(接続するarduinoボードは"Arduino Duemilanove 328"での説明です)
以下はWinowsXPでの説明ですがWindows7の場合は下記の方を参照下さい。
D ArduinoボードとパソコンをUSBケーブルで接続します。
下図の[新しいハードウェアの検索ウィザード]ウインドウ画面が表示されます。
E ”いいえ、今回は接続しません”を選んで[次へ(N)>]をクリックします。
F ”一覧または特定の場所から.....”を選んで[次へ(N)>]をクリックします。
G ”次の場所を含める(O):”をチェックしてから、[参照(R)]をクリックします。
H フォルダー画面を操作して"C:\Program Files\arduino-0022\drivers"を表示展開させます、
そこから"FTDI USB Drivers"を選んで[OK]ボタンをクリックします。
I "C:\Program Files\arduino-0022\drivers\FTDI USB Drivers"が選ばれました、
[次へ(N)>]をクリックします。
ドライバーファイルがコピーされインストールされます。
J おわりです[完了]ボタンをクリックします。
次のドライバーファイルのインストールを行います。
K ”いいえ、今回は接続しません”を選んで[次へ(N)>]をクリックします。
L ”一覧または特定の場所から.....”を選んで[次へ(N)>]をクリックします。
M ここはこのまま[次へ(N)>]をクリックします。
ドライバーファイルがコピーされインストールされます。
N おわりです[完了]ボタンをクリックします。
以上インストール作業がおわりました。
Windows7にUSBドライバーのインストールを行う場合
D ArduinoボードとパソコンをUSBケーブルで接続します。
そしてぇ、下図の様な画面が表示された場合は
E 上図の[設定の変更]ボタンをクリックします。
するとぉ、下図の[デバイスのインストール設定]ウインドウ画面が表示されます。
この画面の”はい、自動的に実行します”を選んで[変更の保存]ボタンをクリックします。
F 次にインターネットに接続され、デバイスドライバーが検索されます、
そして、ダウンロードされインストールが自動的に実行されます、しばらく待ちましょう。
終了したら下図画面の様に表示されます。
G おわりです[閉じる]ボタンをクリックします。
また、"USB Serial Port"文字右横の(COM3)は覚えておき、下記述の様にArduinoIDEに設定を
行います。尚、(COM3)の番号は各パソコンによりことなりますよ念のために。
ちなみに、上記 WindowsXP の様にデバイスドライバーの保存場所を指定して手動で行う方法として、
「コントロールパネル」→「ハードウエアとサウンド」→「デバイスマネージャ」を利用する方法もあります。
IDE 1.8.0での見直し 2016/12/30
追加(*2) 2015/03/17
見直し 2012/07/14
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