Arduino EEPROMのメインテナンス ツール

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《Arduino》

 このソフトは、ArduinoIDEのCOM画面を利用してArduinoメモリーEEPROMの内容を表示したり、変更したりします。
IDE0022とArduino Duemilanove 328にて開発を行っていますが、他の種類を持っていないので何とも言えないのですがたぶん使用できるでしょう。

セットアップとコンパイル

@まず、↓ここからダウンロードします。
 EEPROM_MNT.lzh(Ver.01.01 2011.03.26)

Aダウンロードしたファイルを解凍すると、[EEPROM_MNT]のディレクトリが出来ています。

BArduinoIDEを起動させて、メニューバーの「File」→「Preferences」をクリックします。
 (Preferencesウインドウ画面が表示されます)

CPreferencesウインドウ画面の「Sketchbook location:」の所に設定されているディレクトリ下に、
 上で解凍して出来た[EEPROM_MNT]のディレクトリを移動させます。

DArduinoIDEを一度終了させ、再び起動させます。

Eメニューバーの「File」→「Sketchbook」からサブメニューを表示させ、[EEPROM_MNT]をクリック
 します。(新規ウインドウでEEPROM_MNTのスケッチが表示されます)

Fコンパイルとアップロードを行いArduinoに書込んで下さい。
こちらにコンパイルとアップロードの方法が書いてあります参照して下さい)

Gアップロードが終了したら、IDEのシリアルモニター(COM画面)を起動させます。
 準備完了です(シリアルモニターの使い方はこちらを合わせて参照して下さい)。

使い方

ArduinoIDEの基本的な使い方はこちらを参考にして下さい。

一度、EEPROM_MNTのスケッチをArduinoに書き込んであれば何時でも操作できます。

@ArduinoをUSBでパソコンに接続します。

AArduinoIDEを起動させて、IDEのシリアルモニター(COM画面)を開きます。
 (COM画面の左下に有る[Autoscroll]はチェックを付けといて下さい、操作しやすいです)

 <<< Arduino EEPROM Maintenance Tool Ver.01.01 >>>
 Menu Command [E:EEPROM Edit] [D:EEPROM display] [T:Transfer] [a:about this]

  この様に画面表示されていると思います。
  メニューのコマンド入力(E/D/A)待ちです。(コマンドは小文字でもOKです)
   E:EEPROMのメモリー内容を表示します。
   D:EEPROMのメモリー内容を編集(変更)します。
   T:EEPROMの内容をファイルに転送する機能です、この機能はこちらを参照下さい。
   A:このスケッチについて、バージョン表示を行います。

  コマンドは送信テキストボックスに入力してArduinoに送信します。
  例えば)テキストボックスにeを入力し[Enter]キーを押します。
      (送信ボタンをクリックするよりは[Enter]キーが操作しやすいです)

[D:EEPROM display]

 <<< EEPROM display >>>
 Command [R:Return Main] [A:ALL List] [L<Adrs(HEX)>:1Line List]

  表示操作のコマンド入力(A/L/R)待ちです。
   R:メインメニューのコマンド入力へ戻ります。
   A:EEPROMの全メモリーをすべて表示します。(Duemilanove 328は1024バイト)
   L:指定アドレスから16バイト(1行)表示します。

  ・Lコマンドのアドレス指定
   Lxxxx x部にアドレスを16進数で指定します。
   例) L30<Enter> アドレスの30番地から16バイト表示されます。
  こんな感じです(データの初期値はFFのようですね)
 Adrs : 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 0A 0B 0C 0D 0E 0F : 0123456789ABCDEF
 0030 : 53 4B 15 03 FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF : SK..............

[E:EEPROM Edit]

 <<< EEPROM Edit >>>
 Command [R:Return Main] [S<Adrs(HEX)>:Set Adrs] [<:Prev] [>:Next]
     [HEX:Byte Set] [I<Dec>:Int Set] [M<string>:Moji Set]
 Now the Address of -> 0020 ←<編集を開始する現在のアドレスが表示される>

  表示操作のコマンド入力(S/R/I/M/0-F)待ちです。
   R:メインメニューのコマンド入力へ戻ります。
   S:編集を開始するアドレスを変更します。
   I:整数値で変更します。
   M:文字列で変更します。
   0−F(HEX) :1バイト単位で変更します。
   <>:<の入力でアドレスを1バイト戻します、>の入力で進めます。

  ・Sコマンドのアドレス指定
   Sxxxx x部にアドレスを16進数で指定します。
   例) S30<Enter> 書込み開始アドレスを30番地からに設定

  ・Iコマンドの整数値データ指定
   Ixxxx xx部に整数値で入力します。
   例) I1024<Enter> 1024が2バイトで書込まれます。
      書込みアドレスは2番地進みます。
  これは[I-10]と入力した場合です。
 Now the Address of -> 0022
 Change to Address 0022:789 -> -10 ←<22番地からの789(0x0315)を-10(0xfff6)に変更>
                  <0xfff6は実際のメモリでは F6 FFと反転しています>
  ・Mコマンドの文字列データ指定
   Mxxxx xx部に文字列を入力します。
   例) MArduino<Enter> とするとArduinoと文字データで7バイト入力されます。
      書込みアドレスは7番地進みます。
  これは[Mソフト]と入力した場合です。(カタカナは半角で入力します)
 Now the Address of -> 0020
 Change to Address 0020:53 -> BF
 Change to Address 0021:4B -> CC
 Change to Address 0022:F6 -> C4
   ※ カタカナ入力は可能ですが、IDEはカタカナ表示はしません

  ・0−FでのHEX入力データ指定
   16進数で直接入力します、現在の設定されているアドレスに1バイト書込みます。
   例) A7<Enter>  2文字での入力です。
      書込みアドレスは1番地進みます。
  これは[a7][8c]と入力した場合の例です。
 Now the Address of -> 0010
 Change to Address 0010:B7 -> A7
 Change to Address 0011:D1 -> 8C
スケッチの改造について

このスケッチはPDS(Public Domain Software)ですのでお好きにしちゃって下さい。
他のATmegaに合わせる場合は、スケッチ内記述の下のEEPROMサイズを変更すればOKと思いますがぁ.....

#define EEPROMSIZE 1024 // EEPROM メモリーのサイズ

ATmega88/168は512バイトATmega328は1024バイト




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